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5月~7月

この頃の主な症状は痛みと頻尿感。
どちらもたまにある程度で毎日ではなく、薬局で買ってきた尿の検査紙で調べると、症状が出た時には血液反応が+-。
痛みの場所から考えてもこれは絶対泌尿器科だろうと思いながらも取りあえず婦人科を受診。
案の定婦人科で痛みの出るような所見は見当たらず、原因は婦人科じゃないと思うよ、と先生。

どうしようもなくなり市内で開業する泌尿器科あがりの内科医のところへ行ってみる。
「最初からウチへくれば良かったのに」との最初の言葉は何処へ、問診、検査後、「取りあえず大腸検査してみましょう」
散々検査された挙句「何処も悪くないです」と言われそうな気がして大腸検査をされる前に何とかしようと決意。

ネット検索で病状から「間質性膀胱炎」の可能性大と目星をつけ、診断出来る先生を検索。
ヒットした札幌の泌尿器科へ出向き、その日のうちに「間質性膀胱炎」と診断を付けて貰う。

ここまでで発症から3か月以上。
診断してもらった時は7月の下旬になっていた。

診断はして貰ったものの、ここの病院でのメインな治療はDMSO。
そこまでするほど重篤な症状ではないため、「我慢できなくなったらまた来て」と言われ、何の治療もなく帰宅。
只、診断を付けるための水圧で症状が全くなくなったため、このまま治ってくれるかもと、嬉しい期待をしながらの帰宅だった。

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診断直前の症状は、絶えずではないものの、毎日痛みと違和感がある状態。
頻尿感はトイレへ行けない時間が2時間あるとちょっとキツイ感じで、診断の時は150CCがマックス。
その後無麻酔で350ccまで拡張して貰い、やっと普通の生活に戻れたという感じだった。
この水圧拡張、診断のため必要不可欠とはいえ、これで膀胱に無理をかけたため、その後症状が定着してしまった感がどうしてもぬぐえない。
頻尿感は改善したものの、違和感と痛みは診断前よりかなり強くなった。
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最初は膀胱炎

2010年4月1日の午前中、いつものように家事をしていると腹部に鈍い痛みを感じる。
痛みは良くならず、夕方、このままでは夜も眠れないと思いかかりつけの病院へ。
診断は膀胱炎。
それまで膀胱を悪くしたことも無く、症状も腹痛だけなので「まさか」と思い、信じられなかった。
半信半疑のうちその日は抗生剤を点滴。
服用として抗生剤を処方して貰い帰宅。

2、3日後腹痛は和らぎ、再び病院へ。
炎症反応がまだ残っているので抗生剤を追加。

4、5日後膀胱炎の典型的症状である頻尿症状が出たため膀胱炎の薬を貰い、直ぐに回復。

1週間後、どこか腹部がすっきりしないため再び病院へ。
血液検査では炎症は良くなっているが念のため泌尿器科で検査するよう勧められる。

旭川の泌尿器科を受診。
腎臓等、検査して貰うが異常なし。
まだ炎症が残っているのかもしれないとのことで、膀胱炎の薬を多めに処方してくれる。

数日後、頻尿感が出た時に膀胱炎の薬を服用。
この段階で薬の効果は全くなくなっていたので、この頃が間質性膀胱炎の発症の時期だと思う。

薬が効かないので再び旭川の泌尿器科へ。
病院ではレントゲン、血液検査、どれも異常なしだったことを再度確認され、婦人科系の受診を勧められる。
また、かかりつけ医の膀胱炎という診断自体を疑問視する発言もあり。
この病院の医者への不信感が生じた一件だった。

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この時期、稼業の手伝い、自分の仕事、家事、子供の受験とかなり忙しい毎日で、疲労感マックスな状況が続いていたが、年齢的にこんなものかもと思い、あまり気にもかけなかった。
疲れが取れるまでゆっくり休むことを心がけていたら、もしかしたらこの病気にはならなかったかもしれないと後悔される。

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